普天間基地移設

今日の読売新聞の一面は、普天間基地の返還実現するため、普天間基地の機能をキャンプ・シュワブ(米軍基地)の陸上部分への移設に方針変更する、というものだった。

ちなみに、これまでの方針とは、キャンプシュワブ沖(辺野古:へのこ地区)を大規模に埋め立てて、滑走路を作るという計画(&普天間返還)。これに対し、地元住民が、基地建設と自然破壊に反対し、何百日にも及ぶ座り込み抗議やボーリング調査の阻止行動に取り組んでいたものだ。

昨年、会社の労組のイベント(?!)で、沖縄平和学習会ってのがあって、私も1時間ほどですが、辺野古に座り込みしてきました。周辺状況も少しお勉強しました。今回のニュースを、座り込みをしていた人がどう受け止めているのか、知りたくなりました。

そして、基地問題を語るのは単純な話ではないことは事実ですが、「多くの人が、オキナワの基地問題について知らなさすぎる。もっと正しく知ってほしい」という地元の人達の声を思い出したのでした。

ひとりごと

Posted by たいぞう