楽器フェアにやってきた！
パシフィコ横浜で１１／３～６日まで開催されている
２００５楽器フェアにやってきました。
いやぁ、なんとも、ものごっついスペースに、
あれこあれあれこれ、楽器だらけ～。
しかも、あちこちでプロらしきヒトがデモ・プレイしてたり、
アマチュアも負けじと、試奏してたり、あるいは、いろいろと
「お試し」をしてみたり、と、かなり楽しめる空間でした。
入った瞬間、そこに、三原綱木さんがデモやってました。
しってます？ブルーコメッツ。そう、ブルーシャトウです。
エレガット・ギターを作ってもらったそうで、その楽器に
ついて語った後に、新曲を歌ってました。
やっぱ、ブルーシャトーききたかったな(苦笑)。
ＥＳＰのブースでは、ＥＳＰの音楽専門学校の先生らしき
藤岡幹大さんという人が、仕込みの音源の上でエレキギター
を引き倒しておりました。ふかわりょうのような髪型で、
関西弁でトークを交えながら～。
「次は、Jaco Pastoriasをやりたいと思います。あのヒトは、
JAZZ系のヒトなんて、よく言われるけど、あのヒトはROCKの
ヒトだと思いますわ～。では”CHICKEN”をきいてください」
とな。気持ちよさそーに弾いてましたよ～
●和太鼓のブースにて！
音楽に国境はない！
和太鼓メーカーのブースで、外国人とメーカーの人が
セッション？ってか、数分間、叩いてました。
みてるだけで、頬がゆるみますな～。和太鼓もカッコイイよね。
和楽器
音の出るものには、比較的なんにでも興味を持つ私。
雅楽で用いる、龍笛と、ひきりきを試奏してみた！
樹脂製のもので、音は出やすい設計になってるとはおもうが、
音がでると、やっぱりカンドー！店の人から「ひちりきはなかなか音出ないですよ」と言われてゴキゲン！
買っちゃおうかな～！（笑）
●Gt & Bass でセッション
デイズコーポレーションってとこ（AtelierＺとかの代理店らしい）
のブースで、ベースとギターで、ジャズっぼいセッショをンやってて、
ふと足を止める。
いいなぁ。こういうジャズのセッションができる人になりたい！
●Bucchus からアーム付きベース。
我輩のメインベースの製造元であるディバイザのブースにも
行ってきました。ディバイザのベースのブランドが「Bucchus(ばっかす)」です。
バッカスのブースには、ジャズベースモデルであるIMPRESSIONシリーズの
後継機種が展示されていて、なんと、アームがついたモデルも出ていました。
ひょっとして、あの人が使うようになったのか、と思ったけど、
そうではないらしいです。
びよよよよ～ん！
●ジラウド・ベースセンター
ベースのカスタムショップ・ジラウドさん。
スイッチで、スラップ専用の音の早変わりする機能がついたベース！試奏して大笑いしてしまいました。
なかなか弾きやすかったですよ。
ちょっと、私のような者には手がでませんが～（＾＾；
木管、金管はあまりご縁がないなぁ～（苦笑）
●ヤマハ、サイレントシリーズ
ヤマハは、さすがにブースもでかかったなぁ～！ま、扱ってる種類が幅広いしな。
サイレントシリーズをあれこれ試奏。
まず、サイレントバイオリン。
さだまさしの精霊流しをイメージするも無残に終了。
次にサイレントベース。これはなかなか良かったぞ。
練習すれば、なんとかなるんじゃないか、と勝手に思って
しまった。いずれは欲しいなぁ、と思ってます。
まぁ、その前に、jazzの素養を身に付けなくちゃね。
あとは、サイレント・クラシックギターに、サイレント・アコギ。やっぱ、相応にいい音してた～。ヤマハらしいというか、あるいは日本人らしい、というべきか？
あと、全く別のブースだけど、エレクトリック二胡も弾いてみた。おもしろかったよ～。
●さいごに
いやぁ、どのくらい、お客さんがいるんだろう、って見当もつかなかったけど、お客さんもいっぱいいるし、年齢層もほんと幅広かった。
白髪のオッサンが、小粋にひずんだギターで引き倒してたり、エレクトリックな世界だけでなく、ウィンドの世界、ピアノの世界、その他いろいろいろいろ。
楽しかったし、もっと自分の世界を広げたくなったり。
音楽万歳！